保険外併用療養費


ページ番号1000520  更新日 令和4年7月21日


 保険が適用されない療養を受けると、保険が適用される部分があっても全額が自己負担となりますが、医療技術の進歩や患者のニーズの多様化に対応するため、一定の条件を満たした場合は、通常の治療と共通する部分(診療・検査・投薬・入院料等)の費用は、一般の保険診療と同様に保険が適用されます。


保険外併用療養費の種類

評価療養

 先進医療や医薬品、医療機器の治験など、現在は保険の利かない療養ですが、将来、保険の利く療養になることが見込まれているものをいいます。

患者申出療養

 先進医療や治験では実施されておらず、受けたい治療が受けられない等の場合に、患者から申出のあった医療技術について、将来的に保険適用をめざすための計画が立てられる医療で、計画を立てるために必要なデータや科学的根拠があり、有効性や安全性等が確認されたものをいいます。

選定療養

 保険の利かない療養のうち、特別の病室提供など被保険者が選ぶもので、いわゆる予約診療や差額ベッド代などの「特別なサービス」のことをいいます。

 

 

 


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